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無数の銀河のきらめく星の中から
吉元れい花☆夢の刺繍画 れい花刺繍ストリングアートのホームページにお越しいただきありがとうございます。

一年に数回の更新ですがのんびりと書き留めています。
2012年11月21日(水)
ふと気づけば〜 猛暑の夏も終わり〜枯葉舞う秋ももうすぐおしまい・・
冬ふゆフユユ〜ッ!!! 来年は、個展が二つもあるので、現在は制作に没頭しております。
アイデアやインスピレーションは、身体から溢れ出すくらい
ジュンじゅわぁ―ッと、満ち満ちているのですが、糸は簡単には心を許してくれません。

それでいいの?それ嘘ないの?自問自答の葛藤の日々。それでも手を休めないで、せっせと針仕事の私は
本当に刺繍が好きなんだなぁと、坂本冬美さんの歌を聴きながら・・・ まだ、糸に恋してるぅ〜♪

2012年7月12日(木)
今日は亡き母の誕生日・・・ 
言葉では書ききれないほどの大きな存在、どんなに辛い事でも、コロコロと笑い飛ばしてくれて
いつもいつも大きな温かいこころで励まし包んでくれました。
私はいったい何をしているのだろうか、 ほんの少しでもいいから、母の心の恩返しができる日がくるのだろうか
ぶきようで矛盾だらけのふがいなさに心へこみそうになるけれど・・・ でも、聞こえてる〜 コロコロと笑ってくれている母の声

ありがとう おかあさん お誕生日 おめでとう!個展の準備で忙しい毎日をおくっていますが
まわりの皆さまに支えて頂きながら、なんとかかんとか頑張ってますよ〜☆
2012年4月19日(木)
7月の個展のための準備も順調に進んでいます・・・
タイトルは、その名もずばり、「夏の夜の夢」。夏真っ盛り、おそらく一年の中で、いちばーん暑い時期に
これまたアツイ熱いぶあつ〜い☆れい花の個展です。かなり、ノッテます〜本人いわくですが。
夏の夜に艶やかに咲きほこる赤い妖花、愛に殉じた悲劇のヒロイン「ジュリエット」や「オフィーリア」も登場いたします。
この世から消えてしまう大切な貴重な糸で縫い上げました。気高いブルーや燃えるような赤  どうぞお楽しみになさってくださいね。
2011年11月14日(月)
gallery80での個展は無事に終了いたしました
会場にお越しくださった皆様方、またご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
3月の大震災のあと、祈りにも似た気持ちで、一針の歩みを続けてまいりました。
被災地からのご来場の方もいらっしゃいました。こんな時に刺繍など・・という気持ちも心のどこかにありましたが
「あなたの刺繍に励まされた」というお言葉をいただいた時に、頑張って個展を開いて本当に良かったと実感いたしました。

平和でないと、刺繍をさすことはできません。戦時中は、糸がなくて、本来なら捨ててしまう数センチの糸を紡いで
それでも子供や家族、愛する人のために刺繍を刺したのよ〜という、先輩からのお話をお聞きしたことがあります。

会期中は表参道を歩くたくさんの方々から、  あ、刺繍だ〜、刺繍やってるんだ〜というお声が聞こえてきました。
「刺繍」だというだけで、こんなにもたくさんの方々が関心を持って持ってくださる。
糸のもつ、力の素晴らしさ、糸は生きているんだということを、心から実感することの出来た6日間でした。

「暗すぎて今まで見たことがないくらい星が綺麗だよ。」
 被災された学生の方のこの言葉は
これからも作品を作り続ける私の大切な心の糧となっていくと思います。

今アトリエでは、搬出作業を終え、6日間の役目を終えた作品たちが、ほっと一息つきながら安心したようにそっと微笑んでいます。
次回の個展に向けての新たなアイデアも生まれています。
これからも一針ひと針の歩みを大切に頑張っていきたいと思っております。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2011年11月6日(日)
個展開催直前になって急に、薔薇のプリンセスのイメージが膨らみました
夢の中で、薔薇のお姫様が踊っています。その姿がなんとなく可笑しくて、ちょっぴり変で、目覚めた時に笑ってしまいました。
昨日アップしたばかりですが、個展に間に合いそうでヨカッタ〜

2011年7月29日(金)
区民ギャラリーでの個展が無事に終了致しました
期間中、たくさんの方々にお声をかけて頂き、熱心に観てくださる方々が多く大変意義のある展覧会だったと思います。
初めて刺繍画を見たという方々も多く、率直なご感想や私自身も気づかないようなご指摘もあり今後の創作に繋がるような発見もありました。。
区役所という場所柄、男性の来場者が多かったのも印象的でした。新たなエネルギーをたくさん感じることのできた実り多い9日間でした

驚いたのは、全部糸なんですか〜というお尋ねが何度かあったことです。
ビーズや何か他の材料を使っているのではと思われる方もいらっしゃるのですね。
刺繍の世界だけに没頭していると、当たり前のように思えることでもこういう展覧会を開いてみると、観てくださる方々の反応は
本当にさまざま、いろいろあるのだなと知ることができなんだかちょっぴり愉快な気持ちもいたしました。
ご来場くださった皆々さま、お世話になった方々、本当にありがとうございました。
2011年7月18日(月)
星命ー祈り

暗すぎて今まで見たことがないくらい星が綺麗だよ。仙台のみんな、上を向くんだ
被災された仙台の学生の方のこのツイッターは
心が潰れてしまいそうな現実に、
針の動きが止まっていた私の心を、刺繍の世界にもどしてくれました。
助けを待ちながら、声を掛け合いながら、愛する人を思いながら・・・
被災された方々は、いろいろな思いの中で、星を見上げ祈っておられたと思います。
遥か光年の彼方の光は、今は存在しない星のものかもしれない。
人は昔から星に願いをこめてきました。もしかしたら星もまた、私たちに願いをこめているのかもしれません。
それに気づかせてくれたのも人の心でした。

2011年5月1日(日)
いまだ経験したことのない現実が
胸に突き刺さったまま立ちつくしている。激しい渦の中で自分を見失わないよう、想像力の限りをつくし
何をなすべきなのか、できることは何なのか、心のアンテナをしっかりと張り巡らして。忘れないで。忘れないで。


2010年10月16日(土)
テレビでも話題になった「バンビーノ」の作者
せきやてつじ先生の素敵な結婚披露パーティのお招きにあずかりました。
広尾のイタリアンレストラン、シックで落ち着いた雰囲気の素晴らしい内装で、シェフの皆さんも芸術家のような風貌。
洗練されたお料理も美味しくて、少しずつなのに、最後はおなかがいっぱい 心もいっぱい、とても幸せなひと時をすごさせて頂きました。
奥様も本当に知的で美しい方で、家族一同大感激! 私たち夫婦もレストランでウエディングパーティを開きましたので
なんだかとても懐かしく、我が新婚の頃の事をちょっぴり思い出してしまいました。
ゲストの方々とのお話も弾み楽しい話題が途切れることなく終始和やかで温かい素晴らしい結婚披露パーティでした。
 新婚って〜〜  いいですね〜♪


2010年8月2日(月)
吉元れい花の夢詩繍☆ストリングアート展は、無事に大盛況のうちに終える事ができました
暑い暑い中、汗をふきふき会場にお越しくださった方々、お世話になった方々、感謝の気持ちでいっぱいです。
場所がら、通りすがりのものですが・・と言いながら、作品をご覧下さったたくさんの方々
先入観のない感想、お言葉に、新たな希望やお力をいただきました。作品の前で涙してくださった方もいらっしゃいました。
遠い、異国からのお客様は、国に帰りましたら、こんな刺繍もあるんだと話しますと言ってくださいました。
まだまだ修行中、未熟なワタクシですが、たくさんの愛と希望
そし勇気を感じることのできた日々・・ 夢詩繍☆ストリングアート展を開いて本当に良かった!
心からの感謝をこめて
  本当に本当にありがとうございました
2010年7月21日(水)
アイデアがどんどんわいてくる
絵筆であれば、キャンバスに叩き込むのだろうが、糸と針では、そういうわけにないかない、メモしておこう、図案を描きためておこう
ワクワクするような毎日。若い素敵な人たちにたくさん出会う
瑞々しいエネルギーや、束縛されない想像力は、必ず美しいものをうみだす。 感謝の日々
2010年4月21日(水)
高円宮妃久子様の、鳥の写真展

はばたき「A TIRE D’AILE」の開催に先立ち,、内覧の会が、銀座シャネルのネクサスホールにてひらかれました。
素晴らしい写真の数々でした! 「鳥は環境のバロメーター、彼らの動きを見ると多くのことがわかります。」
まずは英語で、そして美しい日本語でのご挨拶
妃殿下のお言葉には、国と国の垣根を越えた、世界中の命あるものへの愛に溢れ
ご自身のライフワークとされている、環境にたいする真摯な熱い思いが伝わってまいります。

洗練されたインスピレーションに溢れた豊かで清々しい、そして、とても高貴な素晴らしい内覧会のお招きにあずかり
夢のような美しい春の夜のひと時でございました。

2010年1月20日(水)
娘の学校で夢詩繍ストリングアートの講演をさせて頂くという
素晴らしい幸運に恵まれました。
最初は緊張も致しましたが、子供たちの真剣なまなざし、作品を観る目の誠実さ、生き生きとした姿、
心をこめて見、聞き、感じて下さる姿に、私の方が励まされ、心をうたれ、お話しているうちに
また新たな創作エネルギーがどんどんと湧いてきて、嬉しくなるような本当にエキサイティングな一日でした。

十代・・・豊かな感性、元気、好奇心、未来がいっぱいだものね。年齢を重ねた魅力もあるけれど、やっぱり若さは素晴らしい!

重たい作品を一緒に運んで下さった先生方、ありがとうございました。素敵な学校、素敵な先生、そして、素晴らしい子供たち
新鮮で濁りの無いまなざしにふれる事のできた、ストリングアートの作品たち
心からの幸せを感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
皆さんから頂いた分厚い感想文は一生の宝物です。 本当にありがとうございました。
2009年6月26日(金)
帝国ホテル 第一回夢詩繍ストリングアート展

 6月下旬・・緑まぶしく心もソワソワ、カーディガンをひっぱりだしたり、はたまたノースリーブにしようか〜
ガラスの器を出さなくっちゃ〜 ハイヒールは白にしようか〜などと心悩ます?楽しい季節となってまいりました。
 帝国ホテルでの展覧会の様子を、簡単ではありますがご報告させていただきました。
これからも少しずつ更新していくつもりですが、素晴らしい出会いや素敵な出来事、
私の人生にとっては忘れる事のできない大切な方々との再会がありました。人との出会いこそ宝ですね。
 夢刺繍の方も頑張らなくては〜です。でもまずは健康、そして愛!愛があるからこそ価値が生まれるのだと思います。
 愛の世界の中でふくらんで〜ふんわり浮かんで花開いて〜♪などとひたすら夢見ているワタクシですが
現実は刺繍を刺す時間を見つけ出すのにせいいっぱい! 刺繍の事だけを考えて暮らしていける夢のような日々は
いったいいつになったら来るのでしょう〜♪  皆さまどうかこれからも応援よろしくお願いいたしますね。

2009年2月22日(日)
春! & ちょこっとシネマ☆大好きな季節が近づいてきました。Spring just around the cornner!
対照的な2作品をアップ致しました。迎光花と闇誘花・・・ 光と闇・・・

フレッド・アステアとエレノア・パウエルの踊る「ビギンザビギン」・・・
ミュージカル映画史上、至芸と呼ぶにふさわしい素晴らしいダンスシーン。鏡で囲まれた漆黒の空間で
光の反射だけがキラキラと輝いて、まるで宇宙の闇に広がる銀色の花びら。 そんな刺繍が刺したい・・・
闇が広が〜る♪ ・・・宝塚歌劇・エリザベートの中で歌われる歌だけれど
私の中では、、、夢が広が〜る♪ 銀色の花びら〜♪ 忙しいけれど、それもまた大切な人生。
自分一人じゃ生きていけないもん、ネ!それにしても、です! この忙しさ・・・ なんとかならないかなぁ。。

2008年12月16日(火)
 「第33回日本手工芸美術協会展」にて

作品「迎光花」が金賞を受賞することとなりました。 昨年の受賞後、ワクワクしながら刺し始めた作品でしたが
その過程の中で、何度も投げ出してしまいたくなるくらい、難しい作品となってしまいました。
 赤・・という色の持つ難しさ、バランス・・・華麗で華やかな色だけれど、糸で表現するとなると
自分の思い描いたイメージとはかけ離れてどんどんと違う世界に入っていってしまう。
 道に迷い、苛立ち辛い日々もあったけれど、最後には思う存分糸の翼を広げて縫い上げることができました。
 額の中で、なにやらホッとしたように落ち着いて、おすまししている「迎光花」を展覧会場で観た時には
「一緒に良く頑張ったね〜ありがとう〜」・・と、そんな心境になりました。

2008年9月2日(火)
日野原先生にお会いしました


☆97才☆お若い!


昨夜、都内のホテルで7月に亡くなられたロッキー青木氏のメモリアルパーティが開かれ
アメリカンドリームを体現され、ビジネスの世界で大成功をおさめられた彼の輝かしいプロフィールや
懐かしい映像、ニューヨ−クでの葬儀のもようなどを拝見することができました。
 ロッキーさんの温かいお人柄を偲んでたくさんの方々が集まりましたが、献杯のご挨拶をなさったのは、日野原重明先生。
書物やテレビでのインタビューなどでは存じ上げていましたが、実際にお会いしたのは初めてです。
 立食のパーティでしたが、先生は、会の最初から最後まで、ステージの正面にお座りになられ、ステージでどなたかが御挨拶をなさると
そのつどきちんと立ち上がられ、真剣にお話をお聞きになっていました。
私達が飲んだりおしゃべりをしている時も、先生だけは、姿勢を崩さず、どなたかがステージに上がるたびに、
ご自身もお立ちになり、お話をお聞きになっていらっしゃいました。
 慈愛に満ちた穏やかな雰囲気の日野原先生は、一瞬にして人の心をつかむ・・というよりは包み込んでしまうかのような
温かい雰囲気をお持ちですが、私には、先生にはそれだけではない、大きなエネルギー、力強いオーラのようなものも感じてしまいました。
 ブルーのネクタイ、白いジャケットをダンディに着こなされて、本当に素敵です。先生のネクタイが私のスーツと同じ色だったので嬉しくなりました。
ロッキーさんがはこんで下さった素晴らしい出会いに感謝の気持ちです。
 敬愛する人生の先輩にまた出会えました。月並みな言葉だけれど、生きるって本当に素敵なことですね♪

2008年4月29日(火)
井上康生!

 負けた・・・今日行われた全日本柔道選手権・・・・

 1999年、シドニーオリンピックを1年後に控えた、春のある日、私達家族は
康生さんと、彼のご両親、お兄様、叔父様たちとご一緒に夕食を共にする機会に恵まれました。
我が夫は、康生少年の高校生時代からの大ファン。平成の三四郎・・・これほど美しい技を持つ柔道家はいない・・と
いつも応援していたので、それを聞きつけた共通の知人のおかげで、この夢のような宴が実現したのでした。
 初めてお会いする井上ファミリー・・・ ご両親様もお兄様も優しくて、特にお兄様の智和さんは気さくで明るくて
私達にも楽しい話題をたくさんしてくださり、小学1年生になったばかりの小さな娘も大喜び
終始笑いの絶えない和やかな雰囲気で場を盛り上げてくださいました.。
心がほっこりするような、そんな温かい気持ちにさせて下さる、本当に素晴らしいご家族でした。
 
それにしても康生さんは静かな青年でした。あの頃はまだ東海大学の学生さんだったのですね。
 お母様が、康生さんに語りかけます。
 「康生・・あのね・・・〜〜なのよ。気をつけなくてはね〜 康生・・・りっぱな方を見習うのよ〜。
だからね〜柔道だけじゃなくて人間としてもみんなから慕われるような優しい人にならんといかんのよ・・・康生〜〜・・・」

 お母様が優しく康生さんを諭し、それを背中を丸くして、だまって静かに聞いていた康生さん。
お二人とも、とても穏やかで、康生さんに語りかけるお母様の言葉のなんと品の良いこと。
 康生さんとお母様のいらっしゃる、そこだけがまるで別の世界、別の時間、なにかふんわりとした優しい良い匂いのする
美しい空気が流れているかのようで〜 単なる親子の情・・・というものを越えて気高さすら感じてしまいました。
 私は康生さんの隣に座らせていただいていたので、お母様との会話をお聞きする事ができたのですが
(ごめんなさい!あんまり素敵でついつい耳がダンボになってしまいました)、
そのときの康生さんの身体が、なんだかとても小さくて可愛らしくて見えたのをよく覚えています。
 
 その2ヵ月後にお母様が急な病でお亡くなりになられるとは・・・・
 それからの康生さんの大活躍・・・フランス大会、世界選手権、そしてシドニーオリンピック・・・ 
金メダル表彰台でお母様の遺影を大きく掲げた康生さん。このメダルをお母様の胸にもかけてあげたかったんだろうなと、
私もあふれる涙を止めることができませんでした。
 
 康生さんの柔道は決して卑怯な技を使わない。日本のために・・といつも言っておられるけれど
あの夜の康生さんの姿を思い出すたびに、その柔道の源は、家族、そしてお母様だと・・・ 私にはそう思えるのです。
 強靭な肉体と柔らかい温かい心を併せ持った得がたい柔道家井上康生。
北京では絶望となってしまったけれど、あなたの人生はまだまだこれから。ずっとずっと応援しています。
 

2008年3月27日(木)
エレガントって・・・

 「すべてがうまくはかどって満足で幸せな気持ちになれた時は
もしかしたら、どこかでそのために辛い思いをなさった方がいらっしゃるのではないか〜」・・・
ある、行事が大成功に終わった時に、こうご挨拶された方がいました。
 嬉しい時、はしゃぎたい時、・・・心のままに素直に感情を表現する事も素敵だけれど
こんな風に配慮する心を忘れないでいられる人はもっと素敵だと思う。心のエレガントな女性は本当に美しい。
 私の敬愛する憧れの女性です。お手本にさせてくださいませ〜☆

2008年3月15日(土)
ショパンのピアノコンチェルト第一番第二楽章

 まるで音が光の粒となってひらひらと手のひらからこぼれていくかのよう。 
 アルゲリッヒの演奏がお気に入りだったけれど、今日、偶然テレビから流れてきたこの曲は、清水和音さんの演奏だった。
 優しくてロマンチックで繊細で素晴らしい。いつも私を違う世界に運んでくれる。

2008年3月12日(水)
娘の学校の講演会に言ってきました

 今をときめくトップのコマーシャルディレクターの方と、併設する大学の教授とのお二人の講演会です。
 ディレクターの方は、あの可愛いエビちゃんの担当とかで、風貌もいかにもアーティスト・・
ロンドンで買ってきたというお茶目なベストに風変わりな髪型!
かたや、教授の方は、リリーフランキーを20歳若くして、ややイケメン度をアップしたかのようなカッコ良さ!
 場内は、生徒&保護者がぎっしりで熱気ムンムン! トップを走る方に共通する、気取らない明るさ、率直さ、礼儀正しさ・・・
 「僕の好きな言葉は努力です。そして継続です。若いときは一生懸命勉強しました。」 「仕事していく上では人間関係が本当に大切・・」
アットホームな和やかな雰囲気の中で、キラキラと輝く宝石のような言葉をたくさんお聞きすることができました。
 帰路の足取りも軽やかに〜 春の風が心地よくて、草木もみずみずしくて〜新鮮な青春気分、楽しかったなぁ〜☆

2008年2月26日(火)
帝国ホテル
 日本にいても外国に旅行しても、ホテルの洗練された居心地の良さが好きだけれど、その中でも特にお気に入りのホテルです。
伝統と格式は言うまでもないけれど、一番に感じるのは温かさ。心配りや気取らず洗練されたマナー・・・
 久しぶりに伺うと雰囲気が違ってしまっていて、がっかりさせられるホテルもあるけれど、帝国ホテルだけは変わらないでいてほしい。
2008年2月19日(火)
お話ししてね〜☆
 この作品は入院中の母の側で、ずっとさし続けたものでした。
 お母さん・・・やっと完成しましたよ。ピンクの好きだったおかあさん・・ あったかい陽だまりみたいに優しくてフカフカしていたね。
2008年2月13日(水)
感動

 感動した事を忘れないようにしよう・・という気持ちも大切だけれど、どんどん忘れてしまってもいいんだと思う。
 忘れても忘れようとしても、心の中の意識の奥のずっと深い所に、ろ過されてゆっくりと沈んでいって、大切な一滴だけが残ってくれるから。
 今までに出会った、たくさんの方々のひとしずくのお陰で、私は今日も元気に生きていける。忘れたけれど忘れてない。ありがとうさま。


この素晴らしい言葉を教えて下さった青春時代の恩師に捧げます。

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