繍国 EmbroideryGalaxy 遥か宙の彼方には 生きとし生きるすべての命が糸から創られている 繍国と呼ばれる銀河があるのです。 そこにはたくさんの神々がすんでいます。 繍国の中心には すべての命の還るところ 元始星母と呼ばれる 巨大な胎花があります。 命はあたたかい花芯の煌蜜の中で」 旅の疲れを癒し 深い眠りの中で 星の種や、光る糸になって生まれ変わります。 花芯からは 新しい命があふれ出しています 再生と再会の銀河 繍国 Embroidery Galaxy of Reborn and MeetAgain |
星の花 麗花の星 元始星母から生まれた光る糸や種は 歌ったり踊ったりおしゃべりしたり 時には星のワインを飲みすぎて 酔っぱらったりしながら メタモルフォーゼを繰り返し 花になって いつか星になることを夢見ながら 銀河の宙を漂っています。 |
神話 元始星母の糸から生れた神々 繍国の神殿にそびえる神楽殿では 毎夜行われる 太陽呼神 宇受花の舞 ダイナマイトダンサーズ降臨祭 巫女&巫子オーディション |
繍国ー裏繍 裏に在るドラマ 刺繍の裏側には 表からは見えない縫いの迷いや葛藤が 糸目の隙間から滲み出ています。 私は縫いが佳境に入ると 頭が空っぽになって 打楽器のように針を打ち付けてしまう。 だから私のはとても汚い。 怖い恥ずかしい醜悪 でもある日気づきました。 これは恥ずかしいんだろうか。 違う 鼓動だ、血脈だ 私の命の叫びだ! 糸は生きている 細胞だ、元素だ、 表と裏 あざなえる縄のように 繰り返される きのうとあした 永遠の流線 魂の横溢 元始在未来 糸を解放してあげたい。 物わかりの良いお飾りなんかじゃない。 |
糸吉家 元始母星のふもとにある小さな可愛い小屋 いつもおむすびを食べている おむすびえみりにゃんの家 たくさんのおともだちが遊ぼ〜って訪ねてきます |
ちゃてっち Chatitch チャット+ステッチ Chat + Stitch 詩繍 私は刺繍してる時 ぶつぶつとひとり言を言ったり 勝手に踊ったりしているらしい。 それをそのまんまステッチしたら 楽しいだろうな。 と、ふと思いついた。 丸い小さな刺繍枠を持って おしゃべりするみたいに、 落書きするっみたいに ステッチしたら 楽しくて夢みたいだな。 そんなことを考えていたら ちゃてっちという言葉が生まれました。 |
麗花刺繍ー技法 糸は立体であり 生きていると花(命)であると考えます。 素材や色艶、生産地等、糸そのものが持つ個性や、 ステッチごとに表現される、糸目の方向や密度、ふくらみや角度など、 手刺繍ならではの特性をいかし それらが複雑に絡み合い浮かび上がる所から生まれる緊張と弛緩。 魂の横溢を表現しています。 縫いの技法に加えて 個性的な糸などを多用することにより 何千何万の線の集合、もしくは点の集合が創り出す陰影に 独特な効果をもたらしています。 また技巧の修練と共に、手刺繍ならではの、 縫っている過程に生じるリズム、パッション、 手から生まれる身体的ライブ感の閃きも大切にしています。
吉元れい花 制作期間 1985年〜1990年 2000年〜現在 作品総数、約280点 1990年からの10年間は、「花の刺繍画」の創始者、 植木良枝先生のもとでフランス刺繍の基礎を学び ステッチの修練に集中していました。 主な使用糸 刺繍のジャンルにとらわれず、 様々な国の糸を使っていますが お気に入りは、主張の強い個性的な糸です。 そんな糸に出会うと嬉しくなって、 ついつい大量に買い込んでしまいます。 |
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