REIKA YOSHIMOTO
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 MyEmbroidery Tanosyu-kai LIFE

                                   


 

吉元れい花 

Background of my work



英国聖公会系の厳しいミッションスクールにて思春期を過ごす。
中学2年生の時、俳優座公演、サムエル・マルシャーク「森は生きている」を観劇し、女優を志す。

 

桐朋学園短期大学芸術学部演劇科 入学。 

千田是也氏、安部公房氏・田中千禾夫氏・大橋也寸氏等に師事。

印象に残っている出演作品は

安部公房作「友達」の母親役、卒業公演のガルシア・ロルカ作「ベルナルダ・アルバの家」の
80
歳の狂気の老婆マリーア・ホセファ役です。 

 

大学在学中から身体表現に興味があり、
イサドラ・ダンカンやマーサ・グラハム、ニジンスキー、特にマーサ・グラハムの、

「ドラマは 肉体の緊張contractionと 弛緩releaseから生まれる」というメソッドに
傾倒していたので、

卒業後は、マーサ・グラハム舞踊団から帰国されたばかりの
アキコカンダ氏に師事し、一日の大半をレッスンに費やす日々を過ごしました。


カンパニー在団中はカンダ氏が

1974年に芸術祭大賞を受賞された「コンシェルジュリ」や 
渋谷ジャンジャンでの 現代音楽を使った 実験的な作品などにも参加しました。

当時はひたすら自身の肉体的可能性に挑戦するのが楽しく、
ロック、ビートルズや邦楽、筝曲、古事記からイメージを得た創作舞踊を
振付たり、
寺山修司作品の「アダムとイブ」出演や、蜷川幸雄氏や佐藤信氏演出の
日劇レビューのショウダンサーとしても活動しながら、

70年代の終わりころ、憧れのアルビン・エイリーダンスカンパニー(NY)での
ダンス修行のために渡米致しました。



しかしケガが続き膝の靭帯損傷などもありダンスは断念しましたが、
今刺繍作品を創作していて、糸にエロティシズムや動き、物語りを感じたり、制作中にわき上がる身体的衝動に  

この時期に教えて頂いた事、学んだことの全てが起点になっているように感じます。
ただただ感謝の気持ちです。

 

1985年:結婚。漫画家であり画家である夫の仕事のアシスタントとして、
スクリーントーンを切り貼りする仕事を任され、

人生で初めて出会った、細かい手仕事の楽しさに目覚める。

またこの頃、アトリエの窓から強い光が射し
目の前でゆらゆらと漂う光の輪になり
突然刺繍という言葉が閃くという白日夢のような体験をする。

最寄りの小さな手芸店の刺繍糸を全色買い込み
ひたすら我流で縫い始める。



1990年、基礎の大切さを感じ、
植木良枝刺繍教室に入門。


フランス刺繍の基礎、ステッチ技法を植木良枝氏の直接ご指導のもと
10年間、一糸入魂の学びの日々を過ごす。

2000年「植木良枝刺繍教室師範免状」を取得。



2000年:夫のニューヨーク、ソーホーでの個展に同行し、衝撃的なインスピレーションを受ける。

創作の原点となる。

 

私の刺繍は、糸の個性(材質、色、光沢、生産地等)や、 
刺繍独自の技法(ステッチの種類、方向、間隔、密度、隆起、角度)などを工夫し、

それらが 複雑に絡み合うところから生まれる 
 
光と影、動き、陰影が 産み出すドラマを大切にしています。

 

2016年:二科展デザイン部特選賞受賞  

2017年:突然の闘病で6か月の入院生活に入る。
半身不随の中、岡本太郎先生の言葉が脳内で超新星のように降り注ぎ
太陽の塔がそびえたつ。

2019年:岡本太郎現代芸術賞に初応募 2021年:岡本太郎現代芸術賞入選。

2022年:第25回岡本太郎現代芸術賞TARO賞受賞

Now is the time The whole world should become strippers .

 


作品総数:約286点(2022年2月時点)













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