REIKA YOSHIMOTO
Art Exhibition Profile
 MyEmbroidery Tanosyu-kai Life




私の心の未知の領域はアートのフィルターで浄化され
糸で埋め尽くされる。

溢れてくる。ありのまま、すべてはありのまま

 
My work's Background

作品のインスピレーションは、日々、シャワーのように受ける様々な感動、
心を動かされた出来事など現在も進行形ですので一言では言い尽くせませんが、
心の中に沈殿している過去の記憶としては、
感受性の豊かなある意味シャーマンのようでもあった母、
その母から聞かされた物語りや言い伝え、
思春期の頃、学んだ英国聖公会系のミッションスクールでの生活、
大学で学んだ演劇、青春時代に打ち込んだモダンダンス、
特にマーサ・グラハムメソッドにおける肉体の捉え方、呼吸法、
敬愛し心酔していたイサドラ・ダンカン
また自信の肉体の可能性に挑戦すべく飛び込んだ、レビューの世界


結婚。夫が漫画家であり画家であったため、
それまでパフォーミングアート一辺倒だった私に、美術の世界の扉が開く。

新婚時代、夫のアシスタントとしてスクリーントーンを切り貼りする仕事を任せられ
生れてはじめての細かい手作業の楽しさに目覚める。

刺繍との出会いは、そのころの不思議な霊的体験・・・白日夢

窓から光が刺してきて
私の目の前でゆらゆらと浮かんで漂よいながら輪になり、見ていたら突然
そうだ!刺繍だ! と閃き、すぐに近くの手芸屋さんに行って、お店の糸を全色買いこみ
糸の美しさに魅せられ、我流で自由にステッチを楽しむ日々が始まる。


数年間はただただひたすら好き勝手に縫っていたけれど、ある日、荻窪の書店で見つけた、
刺繍画集「花綴」に感銘を受け、「花の刺繍画」の創始者、植木良枝氏の刺繍教室に通う。
植木良枝先生から直接ご指導を受ける幸せに恵まれ、
お教室時代は、ひたすら美しいステッチを極めることに、一糸一魂、没頭の日々。


2000年に夫のニューヨークソーホーでの個展に同行し、
夫の絵画に強烈なインスピレーションを受ける。
オリジナル制作に専念することをを決意。


かけがえのない人を亡くし、宙のどこかにうかんでいる「命の花」のイメージが浮かぶ
星の種を産みだし、星の種は星の花に生まれ変わり、メタモルフォーゼをくり返しながら
漆黒の宙を漂う。
創作テーマ「原子星母Reborn」「星の花MeetAgain」の誕生


2012年の個展会場での出来事。
男性の作品をご覧になられたある方が発せられた一言、「これはニジンスキーですか?」
それは特にニジンスキーを意識してのものではありませんでしたが、
20代のころ、私は、肉体の持つ狂気と歓喜に興味があり、ニジンスキー関連の書籍を読み漁っていたのです。
その時、私が意識するしないにかかわらず
作品には私のすべてが投影されてしまうのだということを意識する。
創作テーマ「詩画繍ー繍国」の誕生



自身の創作の背景をあらためて書き留めてみて感じるのは
作品は正直だなということです。

幼少期から思春期、青年期、結婚、子育て、刺繍家として、妻として母として、、
それぞれのフィールドで受けた刺激、感動、発見、出会い、
すべての体験が作品の中に在ると思っています。

私はそこから逃れることはできないし
向き合い、共に生きていくしかできない。


溢れてくる。ありのまま、すべてはありのまま。




 
吉元れい花の、主な創作のテーマ
「原子星母Reborn」「星の花Star Flower」と「叙事繍」について

Main original theme of Reika Yoshimoto
About "Atom Star MotherーReborn" and "EmbroideryGalaxy−meet again"

「原子星母-Reborn」 "Atom Star Mother"&"Star Flower"


2007年、かけがえのない人を亡くしました。
深い悲しみの中、私の心の中に「命の星の花ー原子星母」のイメージが浮かびました。
その花は、遥か宙の彼方に在って、すべての命がその花のもとに還り
その花からはきらきらと輝く小さな小さな星の種がどんどんと生まれているのです
星の種は星の花になって、歌ったり踊ったり笑ったり泣いたり遊んだりしながら
繍国の銀河を楽しそうにどこまでもどこまでも・・・キラキラゆらゆらと・・・
そんなことを考えていたら愉快になってきて
私は寂しくなくなりました。
それ以来、「Reborn星の花」は、私の大切な創作のテーマになっています。



In 2007,I lost an irreplaceable person.
In deep sadness,The image of the "Star Flower of Life"
came into my heart.
It exists beyond the univers,
and all life isreturned to the "Star Flower"
and reborn as seeds of many small stars.
Since then "Reborn Star Flower "has become
my important creative theme.




「繍国ー再会の星」“Embroidery Galaxy-Star of Meet Again"
遥か彼方、生きとし生きるすべての命が糸できている銀河がありました。

刺繍は途方もない時間を要する一針一針のステッチの積み重ねですが、
それだけに縫っている過程にもドラマが生まれ、様々な思いが心を巡り想像が膨らみます。
糸のキャラクターと一緒に歌ったり踊ったり笑ったり泣いたり、
時には格闘したり、彼らの饒舌の渦に巻き込まれそうになりながらも
刺繍世界の私は波乱万丈、糸で彩なす心の旅の楽しさ。
愛して、泣いて、夢見て、出会い、別れ、・・・・・・
糸で彩なす物語りのイメージが夢のように現れました。


Far away, there is Galaxy in which all living things
are made of embroidery.





主な使用糸
DMC:MADEIRA:フジックス刺繍糸:日本刺繍窯糸


The copyright of this website belongs to Reika Yoshimoto.
The use of any materials on this website without permission is forbidden.

Copyright(C)2013 ReikaYoshimoto All Rights Reserved

麗花刺繍ストリングアート・叙事繍は吉元れい花のオリジナルコンテンツです。全てのコンテンツの無断使用、掲載を禁じます。
当ホームページの著作権、すべての権利は吉元れい花に帰属します。