REIKA YOSHIMOTO
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私の心の中の未知の領域は糸で埋めつくされ
アートのフィルターで浄化される
糸間に息づく命の叫び
溢れてくる すべてはありのまま
麗花刺繍 命の発露、糸の呼吸 表現の神髄は肉体に在り 糸は、細胞であり元素であり宇宙に放たれた魂の輪舞 技法 吉元れい花の刺繍では 糸は立体であり 生きていると花(命)であるととらえ 素材や色艶、生産地等、糸そのものが持つ個性や、 ステッチごとに表現される、糸目の方向や密度、ふくらみや角度など、 手刺繍ならではの特性をいかし 人間の手の中で、人間の手の速さでしか進まない、一針一針の前進。 それらが複雑に絡み合い浮かび上がる所から生まれる 魂の呼吸を表現しています。 縫いの技法に加えて 独特な光沢を持つ特殊な糸や 金属を感じる個性的な糸などを多用することにより 何千何万の線の集合、もしくは点の集合が創り出す陰影に より顕著な効果をもたらしています。 また技巧の修練と共に、手刺繍ならではの、 縫っている過程に生じるリズム、パッション、などの ライブ感も大切にしています。 制作期間:1985年〜1990年 2000年〜現在 作品総数、約280点 1990年からの10年間は、「花の刺繍画」の創始者、 植木良枝先生のもとでフランス刺繍を学び ステッチの修練に集中していました。 主な使用糸 刺繍のジャンルにとらわれず、様々な国の糸を使っていますが お気に入りは、艶や光沢のある糸、ラメ糸や、硬質な金属を感じる糸も好きです。 |
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